体質・肌質により、ニキビ跡に発展|背中にきびの疑問
周りの友達は皆背中がキレイなのに、なぜ自分だけニキビ跡やシミだらけで汚いのか?
こんな悩みってかなり多いと思います。
とくに背中や二の腕、デコルテ部分の肌は、皆お化粧なんてしませんし、顔のニキビのように潰してる人もそんなにいません。
なのにナゼ私の背中だけ跡がいっぱい?
これは、ニキビの炎症が広がりやすく、ニキビ跡・シミが残りやすい体質だからです。
とくに背中は体質や肌質がかなり影響します
そもそもニキビ跡やシミとは何なのか?
ニキビ跡にも段階があります。
赤い状態が残ってる人、赤茶色・黒っぽい跡が残ってる人、凸凹にえぐれてる人。
ニキビ跡の最終段階は凸凹のえぐれた状態。
クレーターニキビ跡と呼ばれる状態ですが、背中ニキビ跡の場合はこの状態の人は少数。
背中や二の腕などの体のニキビ跡の場合は、赤み・茶色・黒色のような色素沈着といった状態の人がほとんどです。
この赤や黒・茶色の色は「メラニン色素」。
ニキビの炎症や紫外線の浴びすぎによって、肌内部にメラニン色素が定着してる状態。
つまりニキビ跡やシミは、メラニン色素が
ずっと肌に残ってる状態なのです。
メラニン色素が残るのは乾燥肌や敏感肌が原因
ニキビ跡・シミの原因であるメラニン色素は、乾燥しやすい肌や刺激に弱い敏感肌の肌質の人に残りやすい傾向があります。
ニキビ跡に発展しやすい一番危険な肌質は、
- 乾燥気味
- 角質層(皮膚)が硬い
- ターンオーバーが停滞してる
このような肌質の人です。
こんな肌質は、すぐにニキビの炎症が広がっていき、肌の奥にメラニン色素を大量に発生させ、角質層の奥に色素を定着させます。
男性の体質・肌質もかなり要注意
男性というだけでニキビ跡になりやすい
男性には男性ホルモンが存在し、このホルモンの働きによって、皮膚の角質層が硬くなってしまいます。
さらに男性ホルモンは肌をバサバサ状態の乾燥しやすいという性質もありますから、ニキビの炎症が広がりやすい環境といえます。
男性で背中のニキビ跡を治す場合は、とにかく肌奥まで浸透する薬用成分で保湿をし、肌の内側からターンオーバーを活性化させて下さい。使用する成分にもよりますが効きます
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ニキビ跡やシミの回復力も肌質が関係
ニキビ跡やシミが消えやすい人と、消えにくいという人がいらっしゃします。
これは肌のターンオーバーや潤い不足が大きく関係しています。ターンオーバーは肌の代謝ですから、活発ならすぐに跡は消えます。
ですから、背中のニキビ跡やシミを消す場合には、ターンオーバーを促進させるための、浸透力の強い薬用保湿が官費です。