背中ニキビ跡のレーザー治療について|値段・種類・コツなど
背中のニキビ跡治療の中には、皮膚科のレーザー治療という選択肢もあります。
ニキビ跡(色素沈着・凸凹)のような状態は、肌の深層部まで炎症やダメージが広がっているため、奥深くから皮膚自体を再生させるしかありません。
そこでニキビ跡治療の選択肢の一つとして有名なのが、レーザー照射によるニキビ跡治療です。
レーザー治療は様々な意見が分かれる所ですが、抗生物質や病院の塗り薬に比べると高い効果があります。
とくに医療レーザーの場合ですと、エステなどの機器よりも出力が高いため、肌の深層部から新陳代謝を促せるので、より高い効果が期待できるのです。
そこで今回は医療クリニックやエステにおける、レーザー治療を使った背中ニキビ治療を解説。
メリットやデメリット、費用や病院の選び方などを出来るだけ詳しく解説していきます。
背中ニキビ治療に使用されるレーザーの種類
最近ではニキビ跡治療をはじめ、脱毛やシミ・毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)・リフトアップなど美容に関する事はレーザーを使用する所が増えました。
治療目的や部位、クリニックによって使用される機械はそれぞれありますが、背中ニキビ治療についてはある程度限定されてるようです。
もし現在、レーザー治療を考えてるのならば使用されてる機械によってクリニックを選ぶ事も重要です。
現在、背中ニキビ治療で主に使われてるレーザー3機種
機器名 | 1回の費用 | 必要回数 | ダウンタイム | 効果 |
フォトRF | 2万~5万円 | 5回以上 | ほとんど無し | △ |
フラクセル | 40万~70万円 | 5回以上 | ほとんど無し | ◎ |
フラクショナルCO2 | 4万~10万円 | 8回以上 | 1週間~1ヶ月 | ◎ |
※あくまでも参考例です。費用や回数はクリニックで違います
「施術してから回復するまでの期間」のこと。レーザー治療の場合、照射後数日間は赤みや腫れ・痛みが多少残り、下着や洋服の摩擦に気をつけたり、入浴の制限ができたりします。
レーザー治療の費用について
保険適用外のため全額自己負担
まず費用面で重要なのは、保険適用外となるため、
全額自己負担となり、かなり高額になります。
とくに背中の場合ですと、顔や腕の何倍も面積がありますから、その分費用は増してしまいます。
(目安としては顔照射の費用の2倍~3倍程度)
またレーザー治療の場合に注意が必要なのは、レーザー照射費用以外にも、薬やクリーム・イオン導入やピーリングケアなど様々な付加治療をススメられる事。
とくに医療クリニックではなく、エステでレーザー治療する場合は、様々な付加治療をススメられる可能性が高いようです。(営業ノルマがあるため)
しかも、その場の雰囲気によって「断れない」という意見がかなりあるのも事実です。
レーザー治療は照射だけではないの?
クリニックやエステによって違う
先ほども言いましたが、背中や顔のニキビ跡をレーザー治療する場合は、同時に別の治療方法もススメる所も多いです。(その分費用は上乗せになります)
例えば、ケミカルピーリング・イオン導入・点滴・注射・外用薬・内服薬など多岐に渡る。
たしかに、レーザー治療と合わせる事でその分効果は高くなるとは思いますが、費用がもの凄く高くなってしまいますので注意が必要。
良心的なクリニックなどでは、あまりススメてくる事は無いかもしれませんが、儲け第一主義の病院やエステサロンでは、おそらく勧誘されるハズです。
しかも、「断りにくい」のが最大の難点。
レーザー治療のメリット&デメリット
メリット | デメリット |
黒ずみやシミまで効果がある | 高額な費用 |
重症の凸凹状態まで可能 | 肌トラブルがおきやすい |
毛孔性苔癬も同時に治る | 通院が面倒 |
どんな治療にもあるように、レーザー治療においてもメリット・デメリットはあります。
大きなメリットとしては、重症のニキビ跡までケアできるという事。逆にデメリットは、費用が高いとかその他様々な意見があるようですね。
これは個人的な意見になりますが、背中ニキビという広い範囲にレーザー治療する場合、デメリットが多いような気がします。(あくまでも個人的な意見)
というのも、まず第一に費用が高い。
クリニックやエステによって費用は様々ですが、最低5回は照射したとしても、15万~30万以上はトータルでかかると思います。
しかも、効果があまり出なければ回数を増やす事になりますので、また余計に費用が上乗せになるので、途中で挫折する人も多いようです。
クリニック選びのポイントと注意点
エステではなくクリニックで!
ここでいうクリニックとは病院・皮膚科の事。
クリニックとエステの大きな違いは、医療行為が出来るかどうか。
つまりクリニックの場合は、医師が存在して看護師も存在し、病院の治療ができるのですが、、エステの場合は「医療行為ができない一般人」がエステ行為までしかケアができません。
結果から言えば、効果が全く違ってきますし、トータルでかかる費用はクリニックが安い場合が多い。
とくにレーザー治療の場合、クリニック選びが非常に重要です。施術してくれる人の技術、使用するレーザー機器により効果が全く違ってきます。
クリニック選びのコツ
クリニック選びのコツは、初回お試しや無料カウンセリングを数件まわる事。そして、ある程度有名なクリニックが絶対にオススメです。
有名なクリニックは価格が安く、機械も最新のマシンの場合が多いです。また施術症例も多いので、失敗する可能性が低いといわれています。
大事なので、もう一度言います。
クリニック選びで失敗しない為には
数件カウンセリングを回ってみる事。
- どれくらいの効果があるのか?
- トータルでいくら費用が必要か?
- どんな機械を使うのか?痛みは?
など、疑問点をしっかり質問して、ちゃんと答えてくれるクリニックを探す事が失敗しないコツです。
レーザー治療もいいけど、薬用ケアも効きます
最近の主流は、自宅での薬用ケア
レーザー治療やケミカルピーリング治療など、病院に行くのも方法の一つですが、最近では「背中ニキビ専用の薬用クリーム」があります。かなり有名。
ちゃんと医師もオススメしてる実績があり、クリームに使われてる主成分も、皮膚科の薬などで使用されるような物がちゃんと使われております。
- プラセンタエキス
- グリチル酸ジカリウム
これら2つが主成分となっており、赤い背中ニキビはもちろん、長年のニキビ跡やシミまで改善。
⇒実際に私も使い、3ヶ月後の写真がコチラ
背中のニキビ跡は自宅ケアで治せます
実際に私も救われた一人です。
背中ニキビやニキビ跡・シミを消すには、肌奥まで広がった炎症を抑えて、新陳代謝を活発にし、美白成分を浸透させて皮膚を新しく再生させる事が重要。
レーザー治療にしろ、ケミカルピーリング治療にしろ、結果的にこの流れを作ってるだけにすぎません。
97%の人が背中ニキビを完治させた実績
私の場合、皮膚科でもダメだったので「背中ニキビ専用の薬用クリーム」を使用しました。値段も経済的で、病院に行くよりだんぜん安くつきます。
全国の皮膚科医が絶賛した薬用クリーム
赤い大量の背中ニキビはモチロン、ニキビ跡やシミ・二の腕やデコルテ・お尻のブツブツまで消えます。
⇒実際に私も使い、3ヶ月後の写真がコチラ