背中ニキビの奥にしこり|硬い感触は最終段階の悪化の前兆
背中ニキビにしこりがある…
これって大丈夫なんですか?
ニキビ部分のしこりは
悪化の最終段階、クレーターニキビの
前兆で、非常に危険な状態といえます。
しこり感のあるニキビは、通常なら
頬や首筋に出来る事が多いのですが、
背中ニキビも悪化するとしこりができます
ニキビにしこり感が出始めたら
早めの対策をしないと、そのまま残り、
硬いニキビ跡になる可能性があります
ニキビのしこりって何?なぜボコッとなるの?
ニキビのしこりはニキビ跡の一種です。
しこりニキビはクレーターニキビ跡と
同じレベルの悪化した状態ですが、
原因は修復のしすぎなのです。
しこりのボコッとした感触は
コラーゲン等の栄養分を一か所に
集めすぎて出来てしまってるんです。
正常な肌の状態なら、修復時に均等に
コラーゲンや栄養分を送り込む訳ですが
角質層が整ってないと一か所に集中させます
これが皮膚が盛り上がってる原因です。
しこり感は角質層までニキビ菌が到達してる証拠
肌は層がいくつも重なって構成されてますが
しこり感のあるニキビ部分の場合、
肌の奥の角質層にまで菌が到達してます。
健康でキレイな肌の場合は
表面の皮脂膜が菌を防いでくれていますが
肌が弱くなってる場合は皮脂膜が薄いのです。
皮脂膜が薄くなってる状態は
菌が進入しやすく、すぐに角質層を
破壊してしまいます。
角質層が破壊されると、隙間ができて
修復時にかたよりができ、
シコリのように盛り上がってしまいます。
また、乾燥などで肌や毛穴・角質層が
厚く硬くなってる場合も
修復時にコラーゲンが一か所に集まります。
ニキビのしこりは肌の状態や
修復機能のトラブルが原因です。
治す為には、肌自体を柔らかく健康にする事
しこりニキビを治すには角質層の修復がカギ
しこりニキビは肌内部の水分不足が
大きくかかわってます。
角質層が水分不足だと硬くなります。
要はうるおいが足らないんですね。
保湿効果が肌にないから、修復にも
バラつきが出来て、しこりができます。
背中のシミやニキビ跡同様、しこりも
肌のターンオーバーを正常化させ、
角質層を正常にするとスグに治ります。
角質層から炎症をおさえ、ターンオーバーを整える事
顔のしこりニキビの場合はケアしやすく
範囲も狭いですし、素早く出来るので
高濃度のビタミンC誘導体が効果的です。
ですが価格が高い為、面積が広い背中に
使うのは非常に効率が悪く、不経済です。
背中のしこりニキビを治す場合は
角質層の内部炎症を抑えながら、
ターンオーバーを活性化させる事が
経済的にも時間的にも効果的です。
お化粧をしない背中は薬用成分で保湿するだけで治る
背中はお化粧をしませんから、
正しいケアをすればニキビが治る速度は
非常に早いのが特徴です。
シミのようなニキビ跡もしこりニキビも
内部炎症を抑える保湿をする事で
内部と外部のW効果で治っていきます。
保湿効果はニキビケアには必須。
どんな商品でも含まれる効果ですが、
使用するクリームによって効果は違います。
背中のしこりニキビを治すには薬用成分が大事
しこりは角質層の乱れが原因です。
まずは角質層を整える事が大切なんですね。
その為には保湿が効果的なのですが
背中ニキビができている場合は
ニキビも同時に治せる物を使用する事。
乾燥を防ぐだけの物では治まりません。
背中ニキビに効果的なのは専用の保湿。
ニキビ跡も消せる保湿があります。
実際に私も背中のニキビ跡を
3ヶ月で完治させました。
しこり部分もバッチリです。
–